東1ブロックの耐力壁量


(1)東1ブロック。
浴室、押入、和室部分の外壁側と浴室と洗面所の間、押入と廊下の間です。和室とLDKの間の壁は1/4を超えているので、この段階では算入しません。なお、計算しやすくするため、メートル単位に換算します(1m=100cm=1,000mm)。外壁側の耐力壁量は、0.90m(900mm)の壁が4か所あります。
二つ割りの片筋かいに木摺下地なので、次のとおりです。0.90mx2.5倍+0。90mx2.5倍+0。90mx2.5倍+0。90mx2.5倍=9.00m次に、部屋内の耐力壁を計算します。部屋内の耐力壁は二つ割りの片筋かいのみですので、倍率は2倍で、0.90mが2か所あります。よって、次のようになります。0.90mx2.0倍+0。90mx2.0倍=3.60m以上から、東1ブロックの耐力壁量は、9.00m+3.60m=12.60mです。必要壁量はすでに4.68mと計算されていますが、必要壁量(4.68)

<耐力壁量>
(12.60)ですので、東1ブロックはOKということになります。なお、壁量充足率は、12.60/4.68≒2.69となります。

(2)西1ブロック。西1ブロックも、東1ブロックと同様に計算します。西1ブロック内には、0.90mの耐力壁が3か所、1.80mの耐力壁が1か所あります。壁倍率は、外壁側ですので2.5倍です。よって、次のようになります。0.90mx2.5倍+0.90mx2.5倍+1.80mx2.5倍+0.90mx2.5倍=11.25m必要壁量は、すでに計算したとおり、1.40mです。耐力壁mが必要壁跫を上回っておりOKです。なお、壁量充足率は、11.25/1.40≒8.04となります。ここで、壁率比を計算してみます。壁率比は、同じ階の壁量充足率が小さいほうを大きいほうで割った率です。
そして、その率が0.50未満ですとバランスが悪いということになります。この計算モデルでは、東1ブロックの壁量充足率が2.70、西1ブロックの壁量充足率が8.04なので、2.69/8.04≒0.33になっていてややバランスが悪いのですが、いずれのブロックも壁量充足率が1を超えているので問題はないと判断できます。
なお、西1ブロック外壁側の筋かいをたすき掛けにするなどして壁率比を改善するのが望ましいことは言うまでもありません。※実際には、壁量充足率が1未満のとき、次善の策として壁比率の検討を行います。そのときに壁比率が0.5以上あればOKです。壁量充足率が1未満で、かつ、壁比率が0.5未満の場合には、必要壁蝨を満足させるように平面計画を見直すことになります。

(3)東2ブロック。東2ブロックは、耐力壁が外壁側のみで0.90mの4か所、壁倍率は2。5倍です。よって、耐力壁量は0.90mx2.5倍×4=9.0m、必要壁量は2.09mですから、耐力壁量>必要壁量によりOKということになります。なお、壁量充足率は、9.0/2.09≒4.31です。

(4)西2ブロック西2ブロックは、耐力壁外壁惻のみで0.90mの5か所、壁倍率は2.5倍です。よって、耐力壁量は0.90mx2.5倍×5=11.25m、必要壁量は2.09mですから、耐力壁>必要壁量によりOKということになります。なお、壁量充足率は、11.25/2.09≒5.38です。参考までに、2階部分の壁率比は、4.31/5.38≒0.80で、1階よりもバランスが良いです。次に、南北方向ブロックについて見ていきます。要領は東西ブロックと同様です」。

(5)南1ブロック耐力壁量:0.90mx2.5倍×4か所=9.00m。必要壁量:4.68m。壁量充足率:9.00m/4.68m≒1.92。

(6)北1ブロック。耐力壁量:0.90mx2.5倍×3か所=6.75m。1.80mx2.5倍×2か所=9.00m。合計15.75m。必要壁量:3.75m。壁量充足率:15.75m/3.75m=4.20。よって、OK。壁率比:1.92/4.20≒0.46。

(7)南2ブロック。耐力壁量:0.90mx2.5倍×3か所=6.75m。必要壁量:2.09m。壁量充足率:6.75m/2.09m≒3.23。よって、OK。

(8)北2ブロック。耐力壁量:0.90mx2.5倍×2か所=4.50m。1.80mx2.5倍×2か所=9.00m。合計13.50m。必要壁量:2.09m。壁量充足率:13.50m/2.09m≒6.46。よって、OK。壁率比:3.23/6.46≒0.50。以上から、すべてのブロックで必要壁量以上の耐力壁が確保されていることがわかり、耐力壁のバランスは問題ないことが確認できました。

家模型

<全体の筋かい必要量の検討>
耐力壁のバランスについて確認しました。さて、今度は地震に対する建物全体としての抵抗力について検討します。地震力に対して必要な耐力壁の壁量は、各階の床面積に所定の数値をかけて求めるもので、すでに次のように計算しました。・1階部分の必要壁量。1階床面積(5134・)×2階建ての1階の数値(33cm/・)=1,710.72cm≒17.11m。・2階部分の必要壁量。2階床面積(39.69m2)×2階建ての2階の数値(21cm/・)=833.49cm。≒8.34m。ここでは、各階の東西・南北方向においてこの数値をクリアできているかどうかを検討します。


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